JAM東海

JAM東海第21回定期大会質疑応答(2)

JAM東海第21回定期大会でいただいた、意見・要望を紹介します。

<第1号議案 2020・2021年度活動方針に関する件>
発言者:CKD労働組合 徳永特別代議員

私がお願いしたいのは、組合活動をする際に男性と同様、女性も新しい人、今まで参加したことのない人に声を掛けていただきたいということです。
組合役員をやっていて、組合活動に興味のある組合員は少ないと感じます。それは組合活動が何か知らないからであり、組合に触れるきっかけがあって初めて興味が湧くのだと思います。ですから、組合活動参画の裾野を広げる、組合のファンを増やす活動をしていただきたいのです。新しい人に声を掛けないで、待っているだけでは組合のファンは増えません。『ダイバーシティ』や『女性活躍』と堅苦しく考えるのではなく、新しい人、今まで参加したことのない人を誘う、ということで多様性は広がると考えています。

発言者:CKD労働組合 上野代議員

 5月に尾張東地区協の幹事会があり、女性協議会役員も参加して活動報告をしてもらいました。その時にたくさんの質問があり、地区協役員にも女性協の活動を知っていただくきっかけとなりました。逆に参加した女性協議会役員も、他単組の取り組みが聞けて勉強になったといっており、女性役員の成長にも繋がると思いました。引き続き地協会議等の場へ積極的に女性の参画を進めていただきたいと考えています。
女性役員のいない単組に関しては、なぜ女性が必要なのかまだ理解をいただけていないのかもしれません。必要性を単組役員の皆さんに知っていただけるようなオルグ活動をしていただければ、より女性役員が増えるのではないかと思います。
労働組合の活動が好きな『コア』な女性ファンは必ずいると思います。そうした女性の芽を摘むことなく、道を開いて登用に結びつけていただけるとありがたいです。

回答者:執行部(郡山副執行委員長)

 お二人の発言内容は、まさにJAM東海構成組合の共通の課題です。原因は単組活動の低下であり、組織を強化することが解決に大きく繋がります。そもそも行事に誘う以前に、行事自体ができていない単組もあります。例えばJAM東海組織財政委員会を通じ、三役執行部で議論し構成組合へ展開することで組合活動を強化します。最終的には労使交渉や行事を開催し、そこからようやく組合員を行事に誘うことに繋がります。
『SDGs(持続可能な開発目標)』の目標の中にはジェンダーの問題もあります。そうした状況の中で男女共同参画だけに留まらず、障がい者、外国人労働者など幅を広げた取り組みを労働運動の中で展開すれば、おのずと男女共同参画の課題解決にも繋がっていくと思います。
各地区協の報告で思った以上に質問が出たということは、各単組役員が女性役員の登用に向けた一歩に繋がっていると感じます。
JAM東海組織財政委員会で組織強化を行う。男女共同参画委員会では単組役員が一歩前に出られる仕掛けを作る。女性協議会では女性組合員が前に出られるような仕掛けを作る。女性協議会役員には、引き続き地区協や単組で情報を流し、女性組合員が参画しやすい状況を作っていただきたいです。そのためには執行部、地区協三役、担当オルグの力が必要になりますのでご協力をお願いします。
単組オルグに関しては、すべての単組を回るのは難しい状況です。しかしオルグは継続し、埋められないところは女性役員を登用している組合役員に協力いただく等しながら、その必要性を訴え続けていければと考えています。


Tel:052-871-4784