女性協議会

JAM東海女性協議会(With)第13回定期総会

JAM東海Withは2020年11月7日(土)に第13回定期総会を開催しました。24単組47名(女性38名、男性8名、子供1名)の方々にご参加頂きました。皆様のご参加ならびに各構成単組の方々のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。

今年の総会は例年とは異なり、コロナウイルス感染予防として、愛知(名古屋金山ホテル)・岐阜(ワークプラザ岐阜)・三重(三重県教育文化会館)、および事務局のJAM東海事務所の四会場をWEBで繋いでの開催となりました。また各会場では、三密とならないようマスク着用・検温・アルコール消毒・換気といった対策を取りました。

冒頭、主催者を代表して東海With上野議長、JAM東海を代表して池田副執行委員長にご挨拶いただいた後、中央With河野議長からのビデオメッセージが披露されました。

総会では2020年度の活動報告・2021年度の活動方針についてご説明を行いました。2021年度重点活動計画では2020年度と同様に
(1)女性のネットワークづくり
(2)単組における女性役員選出に向けた取り組み
(3)法制度の知識習得と職場点検の取り組み
を掲げております。参加者による議案の確認は拍手にて行い、各会場の幹事から本部へ採決ボードをWEBカメラに提示して確認を行いました。
(1)について、2020年度はコロナウイルスの影響で、Withが例年行っている幹事会・持ち出し幹事会・工場見学&研修会の活動を自粛しました。自粛が続く中で、今後は安全を確保しながら、各会をどのように進めるべきか?と開催方法を検討しております。2021年度は、「できないからやらない」のではなく、「できることをやる」ために、このコロナ禍の中でもできる意見交換や情報発信活動を企画し、女性のネットワークづくりを進めていきます。
(2)については、2020年8月にはJAM東海20周年記念誌に向け、Withが主体となり女性組合員アンケートを行いました。その結果、944名の女性組合員の方々からご回答頂きました。この場を借りて、各構成単組、単組執行部を通じてWithを知って頂けたこと、Withの活動にご協力頂けたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。

次に講演では、安永労働組合の神田敬子副議長より「風呂敷包み講座」として、風呂敷の基本的な結び方をご説明頂きました。基本の真結び、一つ結びについて、カメラ越しに実演・解説を受けた後、各会場の幹事がフォローしつつ、参加者の皆様に風呂敷シンプルバッグを作って頂きました。短い時間ではありましたが、「どうやるの?」「あ、できた!」と、隣の方々とお話しながら、とても楽しんで頂けた様子でした。また、講演で使用した風呂敷もお土産としてお持ち帰り頂きました。お家でもぜひ色々なアレンジで活用頂ければ嬉しいです。

今回、WEBでの総会が初開催ということで至らない点もあったかと思いますが、JAM東海の書記局にもご協力頂き、更にご参集頂きました皆様のおかげで無事、今年も総会を開催することができました。本当にありがとうございました。新しい組合活動の形のひとつとして、Withの活動として、できることが増えたと考えています。

「男性も女性も、仕事と家庭を大切にしながら働き続けられる環境整備」「男女共生社会の実現」に向けて、これからもJAM東海Withは“明るく 楽しく 元気よく”をモットーに、世代や性別を超えて活動を推進して参ります。今後とも皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

東海With幹事 CKD労働組合 徳永麻里








Tel:052-871-4784