女性協議会

第12回定期総会

JAM東海Withは、11月9日(土)に愛知県サイプレスガーデンで第12回定期総会を開催しました。36単組79名(女性61名、男性16名、子供2名)と、例年よりも多くの皆様にご参加いただきました。皆様および各構成単組の方々のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。

総会では、2019年度の活動報告と2020年度の活動方針についてご説明させていただきました。2019年度活動報告では第11回定期総会、株式会社安永様.同単組様に受け入れていただいた工場見学&研修会について内容を振り返り紹介しました。

そして、2020年度重点活動計画については1.男女共同参画委員会と連携して女性組合員が行事への参加しやすい環境整備の取り組み2.女性参画拡大をしていくために単組における女性役員選出に向けた取り組み3.法律や制度の知識を習得し、職場で点検活動ができるような取り組み。以上の計画に基づき新体制になっても東海Withの結集力を高め、活動を活性化させていきます。

講演1では株式会社ケアファースト 東海人材開発センターから布川広紀様をお迎えして『傾聴力でコミュニケーションを円滑に~傾聴基礎講座~』のテーマで講演していただきました。傾聴がうまくなる3つのテクニックや自分で簡単にできるタッピング法を学ばせていただきました。3人1組になり講演で学んだことを実践してみました。1.バランス2.あいづち3.そのままを伝え返す の3つを実践してみると難しく、これからはこの3つのテクニックを意識していきたいと思います。

講演2ではJAM書記長の中井寛哉様をお迎えして『ハラスメント防止ガイドライン』のテーマで講演していただきました。今は、たくさんのハラスメントがあり、誰でも加害者・被害者になる可能性があります。何気ない一言にも、受け止め方には個人差があるため相手の気持ちが重要になり、自分は大丈夫だと思い込まないことが加害者にならないために大切なことだと感じしまた。もし、被害者になってしまった場合勇気を持って相談できる人に話して自分を守ることの大切さも学ばせていただきました。

これからも東海Withは女性が活躍できるための企画・活動を行ってまいります。皆様のご理解・ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

東海With幹事 ホシザキ労働組合 石塚真来





工場見学&研修会

 JAM東海Withは2019年7月26日(金)から27日(土)にかけて工場見学&研修会を開催し、20単組37名の方にご参加頂きました。各構成単組の方々のご理解、ご協力に感謝いたします。

 1日目は三重県伊賀市にある株式会社安永様、同労組様のご協力により工場見学を受け入れて頂きました。
 同社は「安永にしかできないことグローバルニッチNo.1」をビジョンに掲げ、ニッチ市場を創造し、その中で育んだ独自技術によってトップ企業をめざしています。
 自動車のエンジン部品、それを作るための工作機械、検査測定装置、ワイヤソー、エアーポンプ、ディスポーザの製造・販売を行っていることをご紹介いただきました。

 工場は清掃が行き届いていました。
 毎週金曜日、社員による30分間のピカピカ活動で、工場美化と危険箇所の点検をされているそうです。検査作業は特に集中力を要するため、作業場を外部から見えないよう囲い、原則話しかけることを禁止することで検査精度を維持する工夫をしていました。
 そして全プロセスにおいて、安全を最優先するという方針のもと、夏期は作業者の熱中症対策に力を入れています。1時間に1回、半強制的に水分補給の時間を設け、ウォーターサーバーの横には塩タブレットを常備。また飲料メーカーと提携し、6月から10月の間イオン飲料のみを扱う自動販売機を設置されていました。会社が一部費用を負担するため、社員は70円で購入できます。社員の方々の健康・安全を最優先の考え方が浸透していることがわかります。

 同労組は結成70周年を迎えた歴史ある組織で、組合員576名中女性は25名、全体の4.5%です。
 一方で執行部は18名中女性が2名務めていて、うち1名は東海Withで活躍している神田敬子副議長です。
 このことは「男性では気付かない女性の貴重な意見を組合活動に取り入れたい」という執行委員長山口重佳様の想いが反映されています。
 今回の研修会には同労組の30代迄の女性組合員が全員参加してくださいました。
 女性の組合活動参画の促進に大変熱心に取り組まれていることが伝わってきました。

 夕食懇親会には、安永労組の山口委員長、永岡書記長にもお越しいただきました。
 牧野静香幹事、松田冴子幹事の企画でチーム対抗のクイズ大会が行われ、三重県にまつわる面白いクイズの数々に参加者は大いに盛り上がりました。

 2日目の研修会冒頭では、金子奈央幹事より「東海Withの取り組み紹介」を行い、その一環として「With幹事になりませんか」リーフレットを紹介しました。
 未来の仲間に向けて熱い想いを伝えるツールとして作成したものです。

 その後、愛知県豊川市議会議員でアンガーマネジメントの資格をお持ちの遠山剛様を講師にお招きし「学ぼう!アンガーマネジメント」研修を行いました。
 怒りの感情は生物の本能で無くすことは出来ない。だから怒りを感じたら自分でマネジメントして、後悔しない怒り方をすることが大切ということ。
 怒りのメカニズム、怒りを原因とする不適切な行動(自分や他者を不必要に傷つける行為)を防ぐ為に必要な事などグループワークを通じて学びました。

 2日間の研修を通して自単組、他単組の取り組み事例を共有するとともに、新しい知識を得ることができました。

 これからも東海Withでは、女性のネットワークづくりのための企画と活動を実施してまいります。
 今後も皆様のご理解・ご協力を頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

東海With幹事 ISOWA労働組合 堀部亜有子


安永労組 山口委員長


質疑応答


グループワーク


遠山講師


総評


集合写真


第11回定期総会

 JAM東海女性協議会(With)では、11月3日(土)に愛知・金山のサイプレスガーデンホテルにて第11回目となる定期総会を開催し、28単組58名(女性50名・男性8名)にご参加頂きました。皆様のご参加並びに各構成組合員の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 「皆さんこんにちは!」と元気な司会の挨拶で始まった今総会では、まず2018年度の活動報告として昨年の総会から持ち出し幹事会、男女共同参画委員会との合同会議、工場見学+研修会、定期大会などについて内容を振り返り紹介しました。地震、豪雨と自然災害の多い1年でしたが、女性ならではの被災時の対応についての研修があるなど、参加者にとって大いに役に立つ内容になっていたのではないでしょうか。
 次の2019年度の活動計画では、来年4月に施行される働き方改革関連法に注目しつつ、7月の参院選に向け田中ひさや氏の応援に引き続き力を入れていくことを確認しました。また重点課題として、
1.組合活動への女性参画拡大とJAM東海男女共同参画委員会と連携した「女性ネットワークへの参画促進」
2.組合執行部とのコミュニケーションの強化と単組における女性役員選出に向けた取り組み
3.法制度の知識習得と職場点検の取り組み
4.JAM政策・制度実現の取り組み
の4つを掲げました。続く総会宣言で「キャリアアップを望む女性にもっと活躍の機会を」と述べたように、昨年度より一部具体化し、今後組合での女性活躍の場を一層広げていけるよう活動して参ります。

 その後の講演1では、「家事が楽になる整理・整頓・収納術」と題してアスルーチェ・ライフ・サポート代表の“片付け収納マイスター認定講師”である櫛田桂子(くしだよしこ)様にご講演頂きました。そもそも何故片付かないのか? それはモノが多いから…というように、まずは片付かない理由を理解し、整理…「いるものだけにする」、整頓…「なかまをつくる」、収納…「おうちをつくる」というわかりやすいステップに置き換えて、具体的な片付け方を順番に学んでいきました。参加者への質問形式や書き込み型レジメを使った進行は頭に入りやすく、収納事例のスライド写真では意外な分類の仕方や収納術に参加者から「へぇ!」と感心の声が上がり、講師の櫛田様も「男性の多い会場よりも反応が大きくて嬉しい」という言葉を頂きました。家庭のみならず職場で役立つポイントも多くあり、すぐ実践しようというやる気の出る内容でした。

 講演2では、「これが私の生きる道〜Part3〜」と題して、JAM副会長でもあるJUKI労組の執行委員長・芳野友子(よしのともこ)様にご講演頂きました。組合活動を始めて30年以上になるという芳野様からは、これまでにも2回同じテーマでご講演頂いていましたが、最近のご自身の体験や女性政策への意見も交えて今回も大変熱くためになるお話を数多くお伺いすることが出来ました。最初は全くやる気のない社員だったところから、男性の考え中心で古い体質の残る職場に疑問を抱き、組合執行部への登用をきっかけに少しずつ実績を残して仲間を増やしていった過程は大変ドラマチックでした。「本当に悔しかった」という挫折体験からくる「もっと気付いて、共有して、動こう! 失敗もしよう!」というお言葉は大変強く心に残りました。今ある職場環境は先人が勝ち取ったものであり、これからも私たち自身の力で更に良くしていけることを多くの方に実感してもらえたのではないかと思います。

 総会後の懇親会では、立食パーティーの合間に○×クイズゲームを交えて参加者同士の親睦を深め、NHKの朝ドラで有名になった岐阜の五平餅をお土産に頂きました。締めは田中ひさや氏の必勝とWithの益々の発展を願う「がんばろー」三唱でしたが、女性の多い高いトーンで明るく晴れやかに総会を終えることが出来ました。

 今回の総会で何度か取り上げられたキーワードとして、「クリティカル・マス(決定的多数)」という単語がありました。大まかには“物事に一定の変化をもたらすためには全体の3割の意見が必要である”という意味ですが、定期大会の女性代議員数比率5.84%を見てもまだまだ遠い目標です。しかし、積極的な女性が増えて着実に数値としての割合が上がっていることに加え、今回の総会でも若い男性組合員の参加があるなど男性側の意識も急速に変化しており、決して不可能な値ではないように感じられました。担当三役と幹事達との仲の良さも際立った今総会に見るように、これからも男女共同参画の輪を広げ、お互いが働きやすく充実した職場・社会を実現出来るよう、JAM東海Withは“明るく 楽しく 元気よく”をモットーに活動を推進して参ります。今後とも皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

橋本電機工業労組 With幹事 岩本玲奈


2019年度幹事.JPG


井澤議長


郡山担当三役


講演1「掃除・収納」


田中ひさや氏必勝に向けて


芳野友子様


工場見学&研修会

 JAM東海Withでは7月13日(金)と14日(土)の2日間にかけて工場見学&研修会を開催し、述べ38名の方にご参加頂きました。皆様および各構成単組の方々のご理解、ご協力に感謝致します。

 1日目は、岐阜県大垣市にあるナブテスコ株式会社岐阜工場様、同労組様のご協力により工場見学を受け入れて頂きました。ナブテスコ株式会社様では「うごかす、とめる。」をキーワードに、様々な業種でご活躍されており、この現代社会に生きる私たちになくてはならない存在です。少し思い出してみてください、あなたの会社の自動ドア、通勤や出張時に乗っているバスや電車、新幹線、飛行機で出掛けられることもありますか?その飛行機にももしかしたらナブテスコ製の製品が組まれているかもしれません。今回見学させていただいた岐阜工場様では航空機器を作られているということで、私たちにも馴染み深いジェット機から、災害時に活躍している救難ヘリ、自衛隊機などいろいろな場面で活躍している航空機に関するフライト・コントロール・アクチュエーション・システムをメインに作られているとご説明いただきました。これは飛行機が安定した離着陸や飛行の為の制御システムということで、まさにこれがなければ飛行機が飛べない!といった重要な製品であり、これから飛行機やヘリを見る時にはナブテスコ株式会社岐阜工場様を思い出しながら空を見上げることになりそうです。

 工場見学では、全自動の職場や最新の外観検査機、新工場など時間の許す限りたくさん見学をさせていただきました。設備の見える化や社員能力の見える化など、様々な「見える化」への取り組み、また、薬品を使われているということで環境リスクへの対策や地震対策も進められており、最新技術を取り入れた、人にも環境にも優しい会社であると印象を受けました。

 「また遊びに来てください」と暖かく声を掛けて頂き、数年後、本始動した新工場をWithで見学に来たいなと思いながらナブテスコ株式会社岐阜工場様を後にしました。
これからまだまだ右肩上がりに忙しくなるということで、益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 その後は長良川横のホテルパークに場所を移し、自己紹介&工場見学感想についてグループワークを行いました。職種毎に目の付けどころが異なり、「そんなところあったっけ?」「そういえばそんなことがあった気がするなぁ」など新たな発見がたくさんあり、グループワークの大切さを実感しました。
 夕食懇親会では、工場見学でお世話になった菊池執行委員長様と瀬畑書記長様をお迎えし、石塚幹事、岩本幹事、松井幹事によるジェスチャーゲームで大いに盛り上がり、懇親を深めることが出来ました。

 2日目は、「防災・減災」がテーマということで、郡山担当副執行委員長からは宮城県石巻市の津波被害を例に挙げながら「防災への意識」が大切であるとお話をいただきました。「非常時に自分は正しい判断が出来るのか?その為の知識が今の自分にはない」と自問自答しつつ、この後の講演へ気持ちが高まります。

 続いて井澤議長よりWithの取り組みについてお話がありました。また、先日行われた尾張東の女性意見交換会で印象的だったというお話、「声に出して訴える」ことで現状が変わる実例を聞かせていただき、やはり私たちの生活をより良くするには、代弁者であるJAMの組織内議員が必要だ!ということで、上野副議長から「JAMとは?」から「選挙の仕組み」や「組織内議員の必要性」を分かりやすく説明いただきました。

 ここからは講師を招いての講演がスタートです。講演1として岐阜大学準教授の小山真紀様をお迎えし、「災害が起きるとどうなる?-被災して後悔しないために-」のテーマでお話頂きました。「災害のイメージを持つことが大切、被害者を自分に置き換えてイメージしてみると分かりやすい」ということで、普段ニュースを見ているだけでは分からない実情についてご紹介いただきました。「そんな恐ろしいことがこの日本で起こるのか?」と驚愕するばかりでしたが、もし被害者が自分だったらどうする?どうすれば被害を避けられた?と災害への危機感と防災準備の必要性を改めて意識しました。また、避難所生活についてもお話いただきました。大きな災害時には避難所生活が長期化する可能性があり、そういった場合、如何にストレスを小さくして過ごすことが出来るのか?の大切さ、その為には実際に起こった話などから得た知識が必要であることを教えて頂きました。

 講演2では豊川市役所の原田様から「女性の力を活かした防災対策ー女性のための防災ハンドブックの作成ー」をご講演いただきました。ハンドブック作成に取り組むきっかけや自分たちでパーティションを組んでみたり、使い捨て哺乳瓶の備蓄についてどれが良いか?など女性目線で奮闘されたお話を聞くことが出来ました。また「女性特有の問題があるけれどなかなか言えない…」などの声を解決するために、女性の防災リーダーが必要である!ということで養成講座を開かており、今後も女性防災リーダーを増やしていきたいということでした。女性への配慮だけに留まらず、耳の不自由な方にもやさしいコミュニケーションボードについてもご紹介いただきました。ぜひ全国へ展開いただきたい活動であります。頂いた「女性のための防災ハンドブック」は防災グッズの中にお守りとして入れておきます。この活動、たくさんの女性に知ってほしい!こちらは豊川市のHPからもダウンロード出来るので同僚や友人とも共有していきたいと思います。

 最後にグループディスカッションということで防災をテーマにTANAボードを作成しました。この頃にはご参加いただいたメンバーの緊張もほぐれ、たくさんのお話を聞くことが出来ました。それぞれの想いを込めてTANAボードを仕上げていきます。グループでパチリ、まとめて下さった座長たちでパチリ、写真を撮ってこの会は終了です。

 中村事務局長の総括をもって2日間の工場見学&研修会は終了となりました。

 この2日間を通して、知らないことを知ることの大切さ、ディスカッションの大切さを噛み締めています。この活動に参加する前の私と今の私、知識の量も目の付け所も考え方も、少しは成長したのかな?と思えた有意義な時間でした。参加された皆様にも意義のある時間になりましたら幸いです。

 これからもWithでは、女性のネットワークづくりのための企画と活動を実施してまいります。今後も皆様のご理解・ご協力を頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

東海With幹事 NTN労働組合桑名支部 牧野 静香











尾張東地区協議会女性意見交換会

  6月30日(土)金山ワークライフプラザれあろにて尾張東地区協議会女性意見交換会を開催しました。尾張東地区協の構成組合4単組12名の女性組合員の皆さんと、東海Withの井澤議長はじめ幹事の皆さん、そして尾張東地区協の岸本議長(ダイキン工業労組)、水野事務局長(旭精機工業労組)の総勢18名の方々にご参加いただきました。会場には現在育休中の3名の参加者のお子様もお連れいただき、ベビーカーでぐっすり寝ていたり、お母さんの腕の中で抱っこされた赤ちゃんと一緒に意見交換ができました。
  皆様のご参加ならびに各構成組合の皆様のご協力に対して心より感謝申し上げます。
  第1部は講師に参議院議員の伊藤たかえ様をお招きし、今の日本、将来の日本についてのお話しや、私たち働く女性と政治との関わりが身近に感じられるお話しを、具体的なエピソードを交えてご講演いただきました。伊藤たかえさんのパワフルで、真っ直ぐな想いに参加者の皆さんからは『勇気をもらえた』『胸がいっぱいになった』と感想をいただきました。
第2部ではTANA会を行いました。国政の場に伊藤たかえさんが女性の思いを伝えてくれるように、中小企業で働くJAMの仲間の思いを伝えてくれるのは組織内議員の田中ひさやさんだけであることを参加者の皆さんに知っていただきました。
  そして、意見交換会では3グループに分かれて、女性が参加したくなる企画や、自分の職場の困りごとなどを話しながら、お互いに情報交換しました。育休から復帰して働く女性が少ない単組の女性からは、仕事と子育ての両立ができるのか、どんな制度があるのかも知らなくて不安という意見が出されました。他社の働くお母さんと話す事で、いざ産休となった時のイメージがしやすくなり、また復帰後の生々しい苦労話も聞くことができました。
  最後に参加者の皆さんと昼食を取りながら懇親を深め、アンケートを記入いただいて閉会しました。アンケートには皆さんからびっしりとコメントをいただき、『良かった』『他の会社の人と話す機会がないのでまた参加したい』と感想をいただきました。皆さんからいただいた意見を元に、これからも楽しみながら女性どうしのネットワークづくりができる企画を行っていきます。今後も皆様のご理解・ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

JAM東海尾張東地区協議会 副議長 上野都砂子





持ち出し幹事会

東海Withは4月13日(金)・14日(土)に持ち出し幹事会を実施しました。
担当三役・幹事が全員参加することができました。幹事選出組合の皆様のご配慮に深く感謝いたします。

1日目は郡山担当三役・金子幹事が勤務する武蔵精密工業(株)・同労組様のご協力により、工場見学を受け入れて頂きました。創立80年を迎える武蔵精密工業(株)人事部宮澤様から、「Be Unique!」の旗のもと、自社の製品や技術に愛着と誇りを持って“ものづくり文化”を継承されていることを熱く語っていただきました。また結成50周年を迎えた武蔵精密労働組合様からは、10年後を見据えて「Amazing Change」でさらなる躍進をするべく取り組みを行っていることを説明していただき、幹事一同感心しきりでした。その後工場見学をさせていただき、グローバル化・IT化の取組みが進んでいることがわかる看板や設備等に幹事たちは興味津々でした。
この工場見学には、2019年参議院議員選挙のJAM組織内候補予定者・田中ひさやさんも合流され、武蔵精密労組執行部の皆さま、With幹事と意見交換をしながら有意義な時間を共にしました。ほとんどの幹事が田中さんと初対面でしたが、田中さんの人柄に触れることができる貴重な機会でした。最後にTANAボードを掲げて一緒に記念撮影もしていただきました。

2日目は、
1.単組での2018春闘の取組み報告 ― 自分自身がどのように春闘に関わったか
2.政策実現活動 -なぜ労働組合は政治活動をおこなうのか、参院選の仕組みとは-
― どのようにしたら組合員に組織内議員の必要性を理解してもらえるか、田中さんを周知させられるか
3.JAM東海男女共同アクションプランをすすめるために
― JAM東海男女共同アクションプランを進めていくために、自分たちができること
の3テーマについて、東海With三役から報告・問題提起を行った後、グループに分かれて議論しました。
グループワークは和やかな雰囲気の中、時には真剣な顔で、時には満面の笑顔で進められ、あっという間に時間が過ぎました。グループ内の議論を発表するとともに、グループごとに作成した「TANAボード」を披露しあいました。個性あふれるものになってみんなで大盛り上がりでした。
テーマ盛りだくさんな持ち出し幹事会・研修会でしたが、一つ一つのテーマに対して丁寧に向かい合い、興味をもったり、自分自身の関わり方を考えるきっかけになったと思います。これからは幹事ひとりひとりが「Brave-自ら行動、自ら参画-」していきます。
Withではこれからも“明るく 楽しく 元気よく”をモットーに世代や性別を超えた活動を推進してまいりますので、これからもWithの活動にご理解・ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

東海With事務局長 太平洋工業労働組合 中村悦子



第10回定期総会

 JAM東海女性協議会(With)では、11月19日(日)サイプレスガーデンにて、記念すべき第10回目の定期総会を開催し、28単組57名(女性51名・男性6名)にご参加頂きました。皆様のご参加並びに各構成組合の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 総会では、2017年度の活動報告と、来る2018年度の活動計画についてご説明させて頂きました。
 2017年度の主な活動としては3年ぶりとなった男女共同参画委員とWithの合同企画「被災地(福島県)視察」と毎年恒例の工場見学+研修会(株式会社ISOWA様)についてご紹介しました。また、JAM東海定期大会における3名の女性執行委員選出をはじめとして、女性参画が進んだ年度でもありました。

 そして2018年度は昨年度の重点課題であった1.組合活動への女性参画拡大とJAM東海男女共同参画委員会と連携した「女性のネットワーク参加促進」、2.組合執行部とのコミュニケーション強化と単組における女性活動の展開と女性活動の充実、3.法制度の知識習得と職場点検の取り組みの3点に加えて、4.JAM政策・制度実現の取り組みも課題として活動して参ります。

 その後の講演1では、デガジェの都築葵氏を講師として迎え、メイクアップ講座「ビジネスメイク−自分らしい“きれい”を見つけよう−」を開催しました。
 “第一印象は3秒で決まる”という話をよく耳にしますが、メイクももちろん第一印象を決める見た目に大きな影響を与えています。今回はビジネス向けのメイクを前提とし、ベース・眉・アイメイク・リップ・チークの各ポイントメイクでご参加頂いた皆様にモデルとなって頂き、その場で都筑氏に手を加えて頂きました。各ポイントの中でも眉は印象が大きく変わるポイントであり、また女性だけでなく男性も気軽に手入れを行えるポイントということで、皆さん特に耳を傾けていらっしゃったように感じました。
今回の講座が“自分のなりたい印象”を考えるきっかけとなり、身だしなみを整える手段のひとつとして、皆様の参考となれば喜ばしい限りです。

 講演2では、JAM小菅梨絵氏を講師として迎え、JAM・Withの活動紹介並びに政策実現に向けた組織内議員選出の重要性についてのご講演頂きました。
 Withは「◯◯と共に」という意味はもちろんのこと、女性が抱える諸問題について「女性だけの問題として受け止めていくのではなく、世代・性別を超えて、男女一緒に働きやすい社会を作っていく」という意味が込められています。こうした社会実現のため、1.Withで女性の生の声を集める。2.意見・要望をJAMに伝える。3.JAMは働く人々の声を国会に伝え政策の実現につなげる。そのために組織内議員が必要であり、その担い手としてJAMが田中ひさや氏を組織内議員として擁立していることをご説明頂きました。
 Withは2年後に予定される第25回参議院議員選挙に向けて田中ひさや氏の必勝に向けて活動を続けます。今回の講演を聴き、なぜ組織内議員が必要なのかを理解し、田中氏に託すことは何なのかを考えるきかっけになったと思います。

 結成依頼10回目の総会ということで、結成以来のメンバーである井澤議長・上野副議長から「10年のあゆみ」として、東海Withの10年間の活動を写真で振り返りご紹介しました。これまでの積み重ねを大切にし、更に一歩前進をめざしていきたいと思います。

 以上のプログラムとその後には懇親会も開催され、今回の総会も無事終えることができました。これからも私たちJAM東海Withは、“明るく 楽しく 元気よく”をモットーに、男女が共に個性と能力を発揮させ、互いをパートナーとして認めあう男女平等な社会・仕事と生活が調和し働きがいのある職場の実現を目指して活動を続けて参ります。今後とも皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

東海With 村田機械労働組合 立花萌子


メイク1


メイク2全体


小菅さん


団結ガンバロー


役員集合写真


工場見学&研修会

JAM東海Withでは6月30日〜7月1日にかけて工場見学&研修会を開催し、2日間で延べ35名の方にご参加頂きました。皆様および各構成単組の方々のご理解、ご協力に感謝いたします。

1日目は(株)ISOWA様、同労組様のご協力により、工場見学を受け入れて頂きました。
ISOWA様に到着した研修参加者が会場へ向かうと、なんと!通路両側にいらっしゃる社員の方々が全員起立してご挨拶してくださいました!
ISOWA様では、その日に誰が来社されるかが社員全員に展開されており、このお出迎えはいつも行われているとのことでした。この全社での温かいお出迎えに、参加者は全員感動、恐縮しきりでした。

ISOWA(株)管理本部マネージャーの塩見様、ISOWA労働組合委員長の安藤様からご挨拶を頂いたのち、磯輪社長からお話を頂きました。その中で磯輪社長は、社員に敬意を表し「さん」付で社員をお呼びになっていました。社員に対して壁を作らず、対等に接していること、社員の方々も社長を信頼していることが、お話の中からひしひしと伝わってきました。
次に、ISOWA労働組合の執行委員、堀部様より会社概要をご説明頂きました。『コルゲータ』や『製凾機』といった機械について、分かりやすく、そして自社の機械への自信と愛を感じる熱いご説明を頂いた後、工場見学をさせて頂きました。

工場も事務所と同様、大型機械の製造現場とは思えないほど5Sが行き届いていました。また製凾機のデモでは、最速350枚/分のその速さに参加者全員から「速い!!」と驚きの声が上がり、機械の端から端まで走り回って見学している姿が多く見られました。
工場見学後は2名の女性社員、加藤様、田村様に『自分語り=仕事に対する思い』を語って頂きました。お二人とも、日々ただ漫然と仕事をするのではなく、「どうしたらもっと会社に貢献できるか?」「どのように取り組んだら自分のレベルアップができるか?」と、誇りを持って業務に取り組んでいらっしゃいました。その姿に、己を省みて恥ずかしくなり、また自身を見直すきっかけを貰いました。

宿泊会場のホテル勝川へ移動し、自己紹介&工場見学感想についてのグループワークを行いました。その後の夕食懇親会では、JAM東海組織内議員の愛知県豊川市県会議員、大嶽りえ様にご挨拶を頂き、With幹事による各テーブル対抗文字並べ替えクイズを楽しみながら、懇親を深めることができました。

2日目は木戸担当副委員長のご挨拶のあと、井澤議長、松尾副議長より、福島視察の報告を行いました。松尾副議長からは報告のあと、「防災・減災について考えて行動しよう」との言葉があり、参加者は真剣に聞き入っていました。講演会では、(株)ザ・アールの大塚真理子様から「自分らしくステップUP・スキルUP」というテーマでお話を頂きました。お話の中では、キャリアビジョンを描くことで、なりたい自分になれるとのお言葉があり、キャリアビジョンは仕事だけでなく、仕事を含めた人生のことを指すとのことでした。私は今まで自分のステップUPについて、ステップUPしたいと思いながらも、どうしたらよいのか分からずモヤモヤしていました。しかし、自分の「ありたい姿」が分かっていなかったのだと気付く事ができ、とても勉強になりました。その後のグループワークでも、参加者はキャリアでステップUPするための考え方や、各自の自社制度の紹介など、盛んに意見交換をしていました。

2日間の研修は、自分のありかたや自社の制度など、今までの価値観を見直し、考えるきっかけを得た貴重な体験となりました。また参加者の皆さんにも、楽しみながら、考えたり感じたりするきっかけになりましたら幸いです。

これからもWithでは、女性のネットワークづくりのための企画と活動を実施してまいります。今後も皆様のご理解・ご協力を頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

東海With幹事 CKD労働組合 岩田 麻里







JAM東海東三河地区協「第4回女子会」

7月2日(日)ホテルアソシア豊橋において、JAM東海東三河地区協「第4回女子会」が開催されました。
池田議長(旭テックメタル労組:執行委員長)、金子事務局長(AIHO労組:書記長)、細谷オルガナイザー(JAM東海:東三河地区協担当)、東三河構成組合の5組合から25名の女性の方々にご参加頂き、総勢28名で楽しいひと時を過ごさせていただきました。
東三河地区協女子会運営委員を代表し、改めて心より感謝申し上げます。

第1部では「ランチブッフェ」をホテルアソシア1階のレストランロジェールにて各グループでアイスブレーキングを行いながら、親睦をはかりました。
そこで、JAM東海組織内議員である大嶽理恵愛知県議会議員にご挨拶いただき、それぞれのグループに回りながらお話を頂きました。

第2部では「自分を知るカラーセラピー」を、カラーセラピストの兵藤絵里先生に講演頂きました。
10色の色紙の中から自分の''好きな色・気になる色''を選びそれぞれの色に秘めた自分の性格や気持ちをズバリ言い当てられてしまいました。
「あ〜確かに。」と自分でも思うことが多々あり、皆さんと楽しみながら講演を聞くことができました。

第3部では「職場の自慢・改善希望箇所」についてグループワークを行いました。

・食堂のご飯がおいしいから自慢だよ!
・誕生日月に有給別で2日お休みもらえるよ!

などたくさん各職場の自慢があげられる中で、

・作業着が白だから透けて困る
・女子トイレが少ない

などといった前回と引き続き職場の改善してほしい箇所があげられました。

最後に、東三河地区協女子会は今年で4回目の開催になりました。
それも東三河地区協女子会運営委員として活動をしてくれた幹事の皆さん、企画・立案・ホテル交渉・当日運営までの全てを、サポートして頂いた役員の方々、当日お忙しい中、出席していただいた多くの参加者の皆さんのおかげです。

今後も私たち、働く女性のネットワークづくりの場として女子会が開催できますよう、楽しい企画・立案に努めてまいります。

旭テックメタル労組 伊藤みなみ(女子会運営委員会議長)




男女共同参画委員会委員&With幹事合同福島視察

  JAM東海男女共同参画委員会委員&With幹事合同で4/14から4/15にかけて福島視察に行ってきました。2014年の4月に視察をさせていただいて以来、3年を経ての視察です。

  今回の訪問は、JAM東海:高田執行委員長の被災地に対する復旧・復興への熱い想いを受け実現することが出来ました。13単組19名(男性6名、女性13名)のご参加をいただき、貴重な機会を再度いただきましたことに心より感謝申し上げます。

  視察1日目は郡山駅からスタート。JAM南東北:坂路執行委員長・深谷書記長に合流いただき、藤沼湖を訪問しました。震災によって堰提が決壊し、貯水量150万トンもの水が流れ出て麓の集落を襲った藤沼湖。3年前(2014年)の訪問時、復興プロジェクトとして、湖底から発見された『奇跡の紫陽花』の株を増やす里親を募集していました。その際に持ち帰ったあじさいを大きく育て、今回株分けした「あじさい」をお渡しすることが出来ました。

  藤沼湖を後にしてJAM南東北にお伺いしました。ここでは深谷書記長より「東日本大震災から6年」として1.「3.11山から来たもう一つの津波 藤沼湖」による被害状況。(7名が犠牲になり今も1歳の男児は行方不明)その当時のJAM傘下構成組合の被災状況と復興に向けての取り組み。2.いつまで続くかわからない風評被害と原発による目に見えない空間線量の不安。3.東日本大震災を風化させない取り組み。等々についてご報告をいただきました。

  視察2日目は、JAMが取り組んでいる【ふくしま浜街道・桜プロジェクト】の小高地区でゴミ拾いを行いました。ほんのわずかですが「桜プロジェクト」の取り組みに参加できたのも、JAM南東北の皆さまがサポートして下さったからです。本当にありがとうございました。桜の木はまだまだ幼いですが、小さな花を咲かせている木もあり感動しました。
  この桜たちが10年後、20年後に一杯の花を咲かせてくれることを信じています。

  その後は、帰還困難地域を視察しました。震災から6年、街並みの整備が進み新しい道路も目につきました。また、除染が進んでいる一方、仮置き場に集められた「除染土」の膨大な山をみて呆然としました。この処理が進むのはいったい何年後なのか。また避難指示区域の解除がされつつある中、一旦この地を離れた人々が戻ってこない。新しい施設が整備されても地元の方の雇用につながらない。等々、言葉には表せないほどの問題が山積しています。

  バスでの移動中、線量計の数字が2マイクロシーベルトを超える数字が示されました。目に見えない放射能は、震災から6年経っても決して消えることなく、新たな「いじめ問題」も引き起こしています。「東日本大震災の悲惨さを風化させはならない」この2日間で見たことを、感じたことを周りの人たちに伝えていくことが、貴重な機会をいただいた私たちの務めだと思います。

  今回の視察では男女共同参画委員会役員の皆様とWith幹事とが一緒に行動させていただき交流を深めることが出来ました。JAM東海の男女共同参画推進の大きな一歩につながると思います。
  最後にもう一度、貴重な機会をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

JAM東海 伊藤一美


藤沼湖あじさい寄贈


JAM南東北 坂路執行委員長(左)・深谷書記長(右)


JAM南東北前にて集合写真


桜プロジェクトボランティア


山積みの除染土


満開の桜並木


Tel:052-871-4784